安心で楽しい乗り物玩具のイージーローラー!遊び方や遊べる場所を紹介!

こんにちは、“ひで爺”こと大原秀明です。
今回は、以前にチラっと紹介したとてもユニークな乗り物系玩具のEzyroller(イージーローラー)を徹底レビューします!!

これ、欧米ではかなり売れていて、評価も高いようなのですが、パッと見ただけでは今一つ、どういうふうに遊べるのか?遊ぶにはどの程度の広さがいるのか?などがわからないと思います。
なので今回は、イージーローラーの遊び方や、遊べる場所に関して、詳しくご紹介します。

イージーローラーの基本型である「クラシック」モデルだけでなく、より進化した「ドリフター」モデルも取り寄せて、2種類のモデルによる比較もしていきます。

また、遊べる場所に関しては、一人では検証できないので、知り合いの子供達にも協力してもらい、実際、どのくらいの広さがあれば遊べるのかも検証してきました!

1.イージーローラーってどんな乗り物?

まず、イージーローラーはとてもユニークな乗り物で、動画にあるように、足を置くバーを左右にこぐことで前に進むとともに方向も変えられるというものです。

乗り物としての大きな特徴を挙げるなら

  1. 乗ることそのものは非常に簡単だから、横乗り系のように練習なしに誰でもすぐに乗れる。
  2. 重心が低くて、バランスバイクや自転車のようにこけることがないので、超安全。
  3. 乗るのが簡単で、しかも安全だから、かなり小さい子から大人まで楽しむことができる。
    (メーカーの本拠地ニュージーランドでは、この安全性の高さから障碍児用の運動具としても注目を集めているようです)

ということでしょうか。

実際にezyroller社のインスタグラムをのぞくと、2歳くらいの女の子が家のリビングで、乗り回して、犬と追いかけっこしている動画を見つけました。

 

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多分、これは一番小さい、2-4歳児用の「ミニ」という機種だと思いますが、2歳からできるなら、足漕ぎカートの代わりに与えてみてもいいかもしれませんね。
乗ったまま方向転換ができるので、足漕ぎカートより遊んでくれそうな気がします。

スケートボードキックボードは、5~6歳くらいからとうたわれている商品がほとんどなので、それ以下の幼稚園児などが本気で遊べる数少ない乗り物系ギアですね。

もちろん、それ以上の小学生や中学生はもちろん、海外のユーチューブでは道を占有して、ダウンヒルのレースに熱中する大人たちもいるようですね。

2.商品紹介

Ezyroller Clasic(イージーローラークラシック)

機体スペック

サイズ:長さ70~100cm×幅42cm×高さ33cm
箱サイズ(収納時):46cm×42cm×11cm
重量:4.7~5.3kg
バーサイズ:42cm
耐過重:70kg

Ezyrollerにはいくつか種類があるようですが、そのベースになっているのがClasicです。

全長は約100cm
後述するロッドを2本連結した最長状態です。

中間のロッドを抜くことで子供も大人も乗れるように作られています。

ロッド10.5cmと20cmを外したところ。(全長70cm)

前にあるバーがハンドルでもありペダルでもあります。
バーの幅は42cmです。

右に左に動かすだけで前に進みます。

右と左を同じだけ交互に動かすと前に進み、右を大きく、左を小さく動かすと(左足をより前に出す)右に曲がって行きます。
このバーの押し具合で前にも進むし、曲がることまでできてしまうのです。
これがEzyrollerの特徴ですね。

前輪100mmウレタンウィール

後輪100mmウレタンウィール

ブレーキはレバーを引くことでおこないます。
子供達にはこの引っ張るだけで止まる動作は判りやすいようです。

座面の高さは9cm。
地面に座る感じなので視点が低く、思った以上にスピード感があり楽しさも倍増です。

バーの長さで大体足の長さになりそうです。
ロッドを入れ替えることで30cm、40cm、50cm、60cmと足の長さに合わせて変更できます。

重さは4.7kg~5.3kg
取り付けロッド数によって重量はかわります。

箱サイズ:46cm×42cm×11cm
箱に入れるとこんなにコンパクト。
車で移動する時は箱に入れると荷物になりません。

色々と賞を取っているようです。

六角レンチ1本でバラバラになりコンパクトな箱に入れることができます。
本体、前輪、バー(約10cm、約20cm)、ネジ3本、六角レンチ、説明書

駐車場から持ち運ぶ時はこんな感じにカート替わりにもなります。

 

Ezyroller Drifter(イージーローラードリフター)

Drifterスペック

サイズ:長さ83~120cm×幅55cm×高さ34cm
箱サイズ(収納時):52cm×44cm×11cm
重量:6.0~6.6kg
バーサイズ:44cm
耐過重:70kg
備考:ドリフト機能

Clasicの後輪が動くようにして、サイズを少し大きくしたのがDrifterです。
ドリフト走行が楽しめ旋回性能が向上し、ブレーキを握るタイプに変更した上位機種です。
Clasicに負ける部分は一切ないので、個人的にはDrifterがオススメ。
出来ることが増えるので飽きにくく長く楽しめます。

バーの構造は同じですが、幅は44cmと2cmサイズアップしています。
これにより、漕ぎ量もアップするので、加速性能もアップします。

ウィールサイズは同じ100mm

後輪も同じく100mm

最大の違いがこの後輪です。

右に

左に可動します。

これによりドリフト走行が可能になり小回りも利くようになります。
ブレーキはハンドレバーブレーキに変更になっています。

最長状態
全長120cm

最短状態
ロッドは12cmと25cmが付属。

両方のロッドを外すことにより短くできます。
全長83、95、108、120cmと変更できることになります。
身長160cm足短めのひで爺ですと108cmが最適でした。

ロッドを留めているネジが2本になりました。
剛性がアップするので漕いだ時の力の分散が減りますので無駄な力が減り、加速力アップにつながります。

重量
軽量時6.0kg~ロッドフル装備状態6.6kg

クラシックとドリフターの比較

一番短い状態でこんな感じ。
左がDrifter、右がClasic

箱サイズはドリフターが少し大きいぐらい

≪スペック比較表≫ Clasic Drifter
長さ 70~100cm 83~120cm
42cm 55cm
高さ 33cm 34cm
箱サイズ 46*42*11cm 52*44*11cm
重量 4.7~5.3kg 6.0~6.6kg
バーサイズ 42cm 44cm
耐過重 70kg 70kg
機能 ドリフト機能

3.乗ってみた感想

一番面白いのは、高速でのドリフトターン!!

これは大人でもハマると思います。
なので、クラシックとドリフターならどちら?といわれればドリフターがおすすめです。
もちろん、クラシックでも思いのままに方向転換できるので、乗り物系としては十分に楽しめると思います。
ちなみに、ドリフトは簡単にマスターできました。

そして、他のローラーギアと違い、動く前から安定感があります。
バランスを取る必要もないのでただ座るだけ。
転ぶかも?という心配がないのがカータイプの良い所ですね。

足を置く場所もバーに黒いグリップがあるので分かりやすく、握る箇所も同じ。
ブレーキも判りやすく握る部分にあるので確認するだけでOK。
足を曲げ伸ばしだけで前に進む感覚は面白い、座面が低いのであまりスピードを出してなくてもスピード感あります。
左右の曲げ伸ばしの間隔だけで前に進み、曲がる感覚は新感覚ですが、すぐになれました。

4.どこで遊べる?検証してみた。

まずは、一般的な駐車場を基準にして試してみました。
一般的な駐車場の広さは幅が2.5m、長さが5mぐらいだそうです。

検証サイズは3パターン

  1. 駐車場1台分 2.5×5m
  2. 駐車場2台分 5×5m
  3. 駐車場4台分 5×10m

①駐車場1台分の広さ[2.5m×5m]

大人だと少し狭いですが、練習用ならありです。
子供だとそれほど狭くないようですが、2台だと狭い感じ。

②駐車場2台分の広さ[5m×5m]

横並びの駐車場だと思えば自宅でも用意できそうです。
大人でも楽しい広さです。
この広さだとぐるぐる回るだけで十分楽しいです。

③駐車場4台分の広さ[5m×10m]

ちょっとしたレースが可能でした。
2人で遊ぶと楽しい。
親子でもたのしめちゃうかも

駐車場サイズでも実際に遊べるというのは、比較的どこでも遊べそうですね。

次は具体的に遊べる場所を考えてみました。

舗装された公園

もちろん広ければさらに楽しいでしょう!
ペットボトルを置いてスラロームなんかも楽しそうですし、タイム測っても楽しいでしょう。

車が来ない路地など

車1台分あれば曲がれるので、車の来ない路地などで安全を確認したうえで遊ぶことも出来そうですね。
河川敷や海沿いの舗装された場所も気持ち良く楽しめますね。

注意
ezyrollerは車高が低く車からは見えにくいので、保護者の方が最大限の安全を確認しながらが良いかと思います。

5.まとめ

家族でハンディをつけて、パパのスタート地点、ママのスタート地点、お姉ちゃんスタート地点、そして一番小さな僕のスタート地点と滑走距離変えることで、平等に競技をすることが出来ます。

そして、Ezyrollerの醍醐味の一つ、足だけで全てのコントロールが出来るので、障害物を使ったレースも多々作ることが可能です。
例えば、折り返し地点で、網で何かをすくって持ちながらゴールまで来るようにしたり、割れないマグカップなんかでボールを乗せながら帰ってくるとか、バリエーションは本当に工夫次第でいくらでも増やせそうですね!

日本ではなかなか難しいかもしれませんが、YouTubeで『ezyroller』と検索すると世界中の子供や大人が、普通に走るだけでなく、スケートパークに持ち込んだり、下り坂をドリフトしながら爆走したり、乗りながらバスケをしたりといろいろ遊んでいるので、遊びの潜在力はかなりありそうですね。

新しい乗り物系遊びとして、楽しんでみてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

ヒデ爺

インラインスケート講師

日本ローラースポーツ連盟の公認指導者であり、日本インラインスラローム協会監事。
1998年に友人に誘われたのをきっかけにインラインスケートを始め、2003年には当時最有力インラインスケートブランドであるSALOMONの契約スケーターとなる。
現在は北は北海道、南は沖縄、と日本全国で子どもたちを主な対象としてインラインスケートの講習会を開催し、これまでに数万人にインラインスケートの素晴らしさを伝える活動をしている。
競技者としても優勝経験多数、現在は大会のデモンストレーションや審査員を務めている。

著書:完全監修本『インラインスケート基礎テクニック&トリックスラローム完全マスターBOOK』