子供と楽しめるおすすめのフリスビー!有名6品を検証!

こんにちは。一押し商品セレクター「バイヤー小林」です。
長年、大手スポーツ量販店のバイヤーとして培った経験を生かして、親子での公園・キャンプ遊びに最適なグッズを紹介していきます。

今回は親子で楽しめるフリスビーの比較検証です。
フリスビーといえば、老若男女どころかワンちゃんまで遊べる最も人気のある外遊びグッズの一つですね。
「フリスビー」とAmazonや楽天で検索すると、いろんな種類のものがズラーッと出てきます。

その中でも、

  • 値段がお手頃で簡単に手に入る
  • 一定数の評価のいいレビューがある
  • 小さなお子様でも安心して遊べる

を基本に、

  • ちょっとオシャレ
  • コンパクト

など、さらに特徴を備えた6つの商品を実際に購入して、25歳の息子(子供とは言いませんね)に手伝わせ、近隣の公園で比較検討してみました。

『フリスビー』という呼び名は【Wham-O】社 の登録商標であり、本来の呼び名は『フライングディスク』と呼びますが、ここでは分かり易くするために、『フリスビー』で表記します。

フリスビーの特徴

公園に出かけると必ずと言って良いほど、フリスビーを楽しんでいる人を見かけます
これだけ人気があるのは、

  1. 誰でもできる
    (今回比較したモデルには「推奨年齢:3歳~」もあります。)
  2. どこでもできる
    (もちろん一定の距離は必要です)
  3. 少人数でできる
    (頑張れば一人でもできますwww)
  4. 安全にできる
    (特に「当たっても痛くない」商品をセレクトしました。

ということでしょう。
「バドミントン」と同じ理由ですね。
やはり「気軽に楽しく」が良い様です。

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2020年5月9日

調べてみた4つのポイント

今回調べてみたポイントは以下の4つです。

ポイント
  1. 遊べる、遊びやすい距離
  2. キャッチしやすさ(小さい子でもキャッチできるか)
  3. 衝撃の少なさ度合(当たった又はキャッチした時の痛さ)
  4. 水に浮くかどうか

以上4項目については、当日に私と息子が初めて触った時の評価をしました。
1~3のポイントに関しては★5つ満点にて評価しています。(★が多いほどGood!)

フリスビーが得意な人がテストすれば結果が大きく異なる場合もあると思います。
「公園で親子が初めて遊んだ時に楽しいかどうか?」ということでご了承ください。

投げやすさについて
今回、投げやすさについては年齢や成長によって大きく異なるのであえて比較対象にしておりません。

①ソフトソーサー

created by Rinker
ボーネルンド(BorneLund)

スペック

・対象年齢:3歳~99歳
・重量:38g
・直径:25cm
・厚さ:3cm

評価

遊びやすい距離 ☆☆
キャッチしやすさ ★★★
衝撃の少なさ
特徴 水に浮く

・パッケージ

表面

裏面

目を引いたのは「age 3-99」の記載。
対象年齢の幅が凄いですね。
また「原産国:ドイツ」と記載されています。
昨今の玩具はほとんど中国製なので、これも珍しいですね。

・形状

表面

裏面

表面の外周部分はエッジ(縁)が丸めてあり、裏側は凹状にえぐってあります。
成型品のフリスビーは大半がこのような形状です。
これにスピン(横回転)を与えて水平やや上方向に投げるのが、真っすぐ飛んでコントロールしやすいようです。

表面には特殊コーティングが施されており、滑りにくくなっています
小さなお子さんでもつかみやすい工夫がされています。

最大の特徴は「非常に柔らかい」こと。
下写真の様に折りたたむこともできるほどです。

当然、復元力もあります
下の状態の様にヒモでしばって、24時間放置しました。

放置後、紐を切ると一瞬に元通り。

若干「しわ」はありますが、無事元に戻りました。
さらに2日でほぼ元通り、しわも少なくなりました。

最大飛距離は15mほど。
結構飛びます。
予想に反して後述する「フリスビー エックスコースター」以外の商品よりも10%遠くまで飛びました。
思いのほか安定感がありました。

・遊びやすい距離

遊びやすい距離は10mほど。
他の商品同様、風が無ければ楽しく遊べます。
風があると左右に曲がりやすくなり、コントロールは難しくなります。
また、また少し上向き加減に投げると大きく風にあおられます。
向かい風が強いと、投げた場所より後ろに飛んでしまう事さえあります。

・キャッチしやすさ

大人であれば「飛んでいるディスクを片手で握りつぶして」取ることが出来ます。
子どもなら「両手で上下を挟む」・「抱きかかえる」という取り方が出来ます。

・衝撃の少なさ

最も軽く、とにかく柔らかいので非常に衝撃が小さいです。
当たっても痛くないので怖くなく遊ぶことが出来ます。

・総合評価

さすが「Amazon売上№1」常連商品です。
日本でも25年を超えるロングセラーであり続けることもうなずけます。
柔らかくて丈夫なので、「まだディスクをうまく投げられない」年齢のお子さまでも、変形させたり、親が投げてあげたり、色々な遊び方が出来ますね。
バランスの良い商品だと思います。

②オゴディスクミニ

created by Rinker
OGOSPORT(オゴスポーツ)

スペック

・対象年齢:6歳以上
・重量:142g
・直径:30cm
・厚さ:3cm

評価

遊びやすい距離 ☆☆
キャッチしやすさ ★★
衝撃の少なさ ☆☆
特徴 多機能・水に浮く

・パッケージ

表面

裏面

裏面に専用ボールが留められており、遊び方が図示されています。

・形状

2枚と専用ボールが1セットで販売されています。
2枚組なのは、フリスビーと同時にラケットも兼ねているからですね。
専用ボールは毛糸状の合成ゴムを束ねて作られています。
とても軽く、地面に落ちたときは転がらない作りになっています。

最大飛距離は13mほど。
他の商品と同等の飛距離でした。
可もなく不可もなくってところですね。

・遊びやすい距離

10mほど。
風についてはどれも同じ影響を受けてしまいます。

・キャッチしやすさ

「飛んでいるディスクを片手で取る」には馴れが必要です。
「両手で上下を挟む」のが一番取り易く、「抱きかかえ」ようとすると少し弾んでしまいます。

・衝撃の少なさ

唯一100gを超える重量があるため、キャッチ時にはそれなりの衝撃があります。「痛い」とまではいきませんが、直接顔には当たらないように注意した方が良いですね。

・総合評価

「フリスビー」・「ラケットセット」として2通りに使えるのはユニークです。
価格もリーズナブルで良いですね。

③ドッヂビー

created by Rinker
ラングスジャパン

スペック

・対象年齢:10歳以上
・重量:75g
・直径:27cm
・厚さ:4cm

評価

遊びやすい距離 ☆☆
キャッチしやすさ ★★
衝撃の少なさ ★★
特徴 公式ルールで全国に普及、水に浮く

・パッケージ

表面

サイズの種類がありますが、今回は最もオーソドックスなサイズ「270 対象年齢:10歳~」をセレクトしました。
裏面には「235 対象年齢:7歳~」・「200 対象年齢:全て」の記載があります。

・形状

短いチューブ(円筒)にフタをしたような形状。

表面

裏面

ウレタンコアの表面にナイロン生地が貼り付けてあります。

最大飛距離は13mほど、他の商品と同等の飛距離でした。
思ったほどは飛びませんでした。
(私が下手なだけかも?日本記録は34m95cmだそうです・・・。)

・遊びやすい距離

10m程度。
風上や風下から投げると、大きくあおられてしまいます。

・キャッチしやすさ

まあまあ。
ドッジボールのフリスビー版なので、基本的には「抱きかかえて」キャッチします。

・衝撃の少なさ

先に説明した「ソフトソーサー」と「オゴディスク」の中間です。
素材は柔らかいのですが、ナイロン生地が少しザラザラします。そのおかげでキャッチしやすいとも言えますが。

・総合評価

2008年に「DBJA(日本ドッヂビー協会)」が設立され、全国各地で定期的に大会が開かれています。
今回比較した商品の中では一番普及しているようです。
初対面の人とでも共通のルールで遊べるのは面白いですね。

④フォールディー ディスク

スペック

・対象年齢:(記載無し)
・重量:51g
・直径:21cm(収納時:8cm)
・厚さ:0.5cm

評価

遊びやすい距離 ☆☆
キャッチしやすさ ☆☆
衝撃の少なさ ☆☆☆
特徴 コンパクト。携帯性抜群

これまで紹介した3点は「子ども向け商品」でしたが、これは少し視点を変えて選択。
「当たっても痛くない」は大前提ですが、「おしゃピク(おしゃれなピクニック)で受けそう。ちょっと意外性のある商品」です。

・パッケージ、形状

円形の布の外周に鎖が縫い込んであり、遠心力を与えることで、普通のフリスビーのように飛びます。基本が布なので、もちろん自由に折りたたむことができます。

最大飛距離は13mほど。子供向けの商品と同等の飛距離でした。形状が不安定なので飛距離は疑問でしたがまあまあ飛びました。

・遊びやすい距離

10mほど。
きちんと回転させないと飛ばせません。
風に弱いのは他の商品と同様。

・キャッチしやすさ

普通。
基本的には「上下に抱えて」キャッチします。
慣れれば片手でつかんでキャッチできます。

・衝撃の少なさ

軽いので衝撃は小さ目です。
しかし、外縁は金属製チェーンなので、まともに当たると少々痛いですね。

・総合評価

ケースはカラビナ付き。トートバッグのハンドルにも取り付けられます。
コンパクトなケースからおもむろにディスクを取り出してプレイ。
なかなか洒落が利いていますよね。
収納サイズが小さくて持ち運びに便利な点はポイントが高いです。

⑤ポケットディスク

created by Rinker
Pocket Disc/ポケットディスク

スペック

・対象年齢:(記載無し)
・重量:52g
・直径:20cm
・厚さ:0.5cm

評価

遊びやすい距離 ☆☆
キャッチしやすさ ☆☆
衝撃の少なさ ★★★
特徴 おしゃれ、映える

これも「おしゃピク」向けです。
一見すると「鍋つかみ」や「コースター」の様。
これを飛ばして遊べるとは・・・意外性タップリですね。

・形状

表面

裏面

最大飛距離は13mほど。
これも思ったよりは飛びました。
補足としては、材質がコットン100%で形が崩れやすいため、最も投げにくく感じました。

・遊びやすい距離

10mほど。
風向きを考えないと中々思うところには投げられません。

・キャッチしやすさ

かたちがすぐに崩れるので、「両手でわしづかみ」が基本ですね。

・衝撃の少なさ

軽さと柔らかさで衝撃は感じませんでした。

・総合評価

最もフリスビーっぽくない商品です。
しかし先に上げた「鍋つかみ」など遊び意外に使えるのが便利、デザイン・カラーもたくさんあって選べるのが楽しいです。
また「グアテマラ山村で生産されるフェアトレード商品」であるとのこと。
その面でお役に立てるのも嬉しいです。

⑥フリスビー エックスコースター

スペック

・対象年齢:6歳~
・重量:110g
・直径:33cm
・厚さ:0.5cm

評価

遊びやすい距離 ★★★
キャッチしやすさ ☆☆☆☆
衝撃の少なさ ☆☆☆☆
特徴 圧倒的に飛ぶ

・パッケージ

表面

裏面

これは番外編。
類似商品で「人類が素手で最も遠くに飛ばせる物体:エアロビー」の記録は406.29mだそうです。
新しく市販された「フリスビー エックスコースター」はそれをしのぐとのウワサ。早速試してみました。

・形状

表面

裏面

最大飛距離は軽~く投げてラクラク50mオーバー(406.29mは更新できませんでした・・・)。とにかく飛びます。
飛ぶ代わりに少し投げ方が悪いと、あらぬところに飛んで行ってしまいます。
それなりに広くて他人の邪魔にならないところでないと投げにくいですね。

・遊びやすい距離

馴れれば50m程度でスロー&キャッチできそうなイメージでした。

・キャッチしやすさ

重量があるに相まってスピードも速いです。うまくキャッチするには練習あるのみ。

・衝撃の少なさ

キチンと取れないと・・・痛いです。

・総合評価

「場所ありき」ですが遠くまで飛ぶのは文句なしに面白いです。
対象年齢は6歳~ですが、大人も夢中になる楽しさです。
くれぐれも「他人に迷惑をかけない」注意は必要です。

まとめ

フリスビーは多彩・多様でした。
普通に遊ぶ分には実は飛距離はあまり違いはありません。

むしろ、異なるのはキャッチのしやすさと、当たった時の痛さです。
そういう意味では、一緒に遊ぶお子さんの中で一番小さな子に合わせれば、間違いなくみんなが楽しめそうですね。

幼児がいるならソフトソーサー

created by Rinker
ボーネルンド(BorneLund)

フリスビー以外にもいろいろ遊びたいならオゴディスク

created by Rinker
OGOSPORT(オゴスポーツ)

極めて、大会にも出たいならドッヂビー

created by Rinker
ラングスジャパン

いつも持ち歩きたいならフォールディー ディスク

おしゃれかつ携帯性に優れたポケットディスク

created by Rinker
Pocket Disc/ポケットディスク

最長飛距離に挑戦したい元気な子供にエックスコースター

というところでしょうか。

エックスコースター以外はすべて公園で遊ぶことは可能です(公園独自のルールがある場合は別です)。
「子供用(痛くない)フリスビー」一つとっても色々面白い商品があるという事をご紹介させていただきました。
ぜひ皆さんも楽しんでくださいね。

おまけ

それぞれの特徴であげましたが、ソフトソーサー・オゴディスクミニ・ドッチビーは水にも浮きました。
浮いた様子がこちら。

ソフトソーサー

オゴディスクミニ

ドッチビー

池や川の近くで遊んでいて、水の中にころがり落ちても回収できるかもしれません。
くれぐれもご自分が落ちないようにして下さいね。
濡れても大丈夫なので、ビーチで遊ぶのにも良いですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

バイヤー小林

某大手スポーツ量販店の元バイヤー、現在はフリーライター。 1986年にスポーツ量販店入社。一般スポーツ・ゴルフ・スノーボードの各専門店店長を経て、バイヤー(商品仕入れ担当)に。 バイヤーとして国内をはじめ世界中の展示会を奔走し、多くの商品を吟味。仕入れた商品は数千点に。 2018年春には160ブランド・5万点の品揃えでオープンした日本最大級アウトドア専門店プロジェクトにも参画した。 25年間培ってきた「バイヤーズアイ(バイヤーの目)」で多角的に商品を分析するだけでなく、必ず一度は自分で使ってみて、その実感を持って、みなさんに「本当に良い品」を紹介していきたい、と日々奮闘中。