太いタイヤが特徴のマイクロ・ロケット!スイスデザインのMicroキックボード初レビュー!

こんにちは、“ひで爺”こと大原秀明です。
これまで30種類以上のキックボードを乗り比べてきましたが、有名なのにまだレビューしていないブランドがMicro(m-cro)です!!

キックボードマニアである以上、やはり手に入れてレビューしないわけにはいきません。
というわけで、今回はマイクロの中でも見た目が大胆で格好いいマイクロ・ロケットを購入してみました。

マイクロは有名ブランドだけあって、日本ではマイクロスクーター・ジャパンという支社があります。
そこのホームページを見ると、スイス発祥のスクーター専門ブランドということでした。

結果から言いますと、タイヤが120mmと小さいので、どうしても200mmを超えるようなビッグウイールタイプと比べると、走りはよくありませんが、さすが有名ブランドというだけのクオリティは高かったです!
あとは見た目が格好いいです!!
では詳しく見ていきましょう。

Micro Rocket(マイクロ・ロケット)

合計:33点(60点満点)

1. 滑走性能:4
2. 乗り心地:3
3. 安全性:3
4. 持ち運び:7
5. クオリティ:8
6. メンテナンス:8

評価方法
評価は10段階評価として6項目を評価します。
以前は5段階でしたが、微妙な差異もあるので10段階にしました。
評価方法を直し中ですが、参考記事としては10台以上乗り比べて分かった! キックボード選びで大切な5つのポイントをご覧ください。
※第5項目を「デザイン」から「クオリティ」に変更しております。
デザインは主観的なので、より客観性のあるクオリティとしました。
商品詳細

購入価格:20,100円(税込み)
タイヤ:120mm(太さ64mm
ベアリング:ABEC9
耐過重:100kg
重量:4kg
全長:72cm
装備:スタンド
付属品:六角レンチ×2本、説明書(日本語)、冊子(英語)

日本語説明書入りです。

1. 滑走性能:4点

前輪:直径120mm太さ64mmのワイドウィール
【EXTRA-WIDEホイール】

後輪:直径120mm太さ64mmのワイドウィール

ベアリング:ABEC9

ウィールがずっしりと重いので重さを測ってみました。

495g

参考までに110mmですがインラインスケートウィール。

190g

綺麗な路面 粗い路面 タイル道 オフロード
路面適正 × ×

スピード:4点(10点満点)

2. 乗り心地:3点

・ハンドル

グリップ:ハードスポンジ
安物とは違う良い感じのスポンジです。

グリップエンド(グリップの端っこ)の部品は、機体が倒れた時用のクッションパーツです。

ハンドル幅:34cm
グリップエンドは掴めないので、グリップ部分だけで測定。

短いです。43cmは欲しい。
この長さだと滑走時の安定感が低いです。

ハンドル高さ:94cm、64cm

ロックピンがあるのはこの2か所のみ。
しかし、固定力があるのでその他の高さでも十分固定できていました。
ただし、低いですね。後4cmは欲しい。

・デッキ広さ

幅:12cm

長さ:34.5cm

・デッキ高さ

5.5cm(前)、5cm(後ろ)

・全長

72cm

・スタンド

3. 安全性:3点

・フットブレーキ

よく効きます。
「過熱防止フットブレーキ」

4. 持ち運び:7点

・折りたたみ方法

①レバーを倒します。

②2個のスイッチを同時に押して倒すと折りたためます。

③再びレバーでロックをかけます。

補足
この機種は特殊でハンドルを起こす時(走行状態)は1つのボタンを押しながら起こします。
滑走時にこのボタン周辺からカタカタ音がします。

・収納状態

先ほどの折り畳み以外にハンドルグリップも折りたため、よりコンパクトな収納状態にできます。

①ピンを押して

②グリップを引っ張るとグリップが外れます

他の機種と比べるとこの部分にプラパーツが追加で使われているので外し難くなっています。

③グリップはグリップホルダーに固定できます。

収納状態でも自立できます。
収納サイズ:65cm×12cm×22cm

・重量

4kg
このサイズでこの重さはずっしりきます。

5. クオリティ:8点

・仕上げ&デザイン

全体的に高級感あります。

ソリッド感(かたまり感)が凄い。

ワイドタイヤは存在感抜群!

・滑走時のカタカタ音

レバーだけでいいんじゃないの?って個所までこだわってます。
ただ、その割にはこのスイッチの個所から滑走時にカタカタ音がします。

6.メンテナンス:8点

消耗品販売:ありません。
耐荷重:100kg。
その他:特になし

総評

良い点
  • 小型で持ち運びしやすい
  • クオリティが高い
  • デザインにこだわりが強い
  • ワイドタイヤで安定性が高い
悪い点
  • 小型な割に重い
  • 価格が高い
  • 見た目に反してカタカタ音がする
  • ハンドル幅が狭く安定感が低い
  • ハンドルが低い
  • デッキが狭い

大型タイヤに比べると遅く、段差に弱い。滑った感じは思ったよりも、、、普通でした。
JDRAZORのMS-105Rをかっこよく高級にした感じです。
そういえばハンドル幅も高さも、本体のサイズも近いです。
ウィールはMS-105Rよりも小さいのに滑走感は似ています。若干こっちの方が乗り心地も良いです。

小型で持ち運びしやすく、クオリティが高く、個性の強い機種です。
でもワイドタイヤでこの見た目はカッコイイです!
ただ、走りは大型タイヤ機種に比べると遅く、段差に弱い。
走るよりも飾っておきたいです。

2 件のコメント

  • MicroのホワイトDXに乗っています。
    ロック部からの異音は同じですがウィールサイズが大きいので滑走性能はかなり高いですよ。
    こちらもぜひ試乗していただきたいです。

    • コメントありがとうございます!
      デラックスをお持ちなのですね。
      ほぼ4万円という高級機ですね!
      気にはなっていましたが価格とストラップなどの装備が無いということで独創的でカッコ良さそうなロケットを選んでました。
      ウィールサイズが200mmクラスなので文句なしの滑走性能が予想できます。
      そろそろフレンジーも新しいのが気になってますし、他も検討中なので候補の一つにしたいと思います!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ヒデ爺

    インラインスケート講師

    日本ローラースポーツ連盟の公認指導者であり、日本インラインスラローム協会監事。
    1998年に友人に誘われたのをきっかけにインラインスケートを始め、2003年には当時最有力インラインスケートブランドであるSALOMONの契約スケーターとなる。
    現在は北は北海道、南は沖縄、と日本全国で子どもたちを主な対象としてインラインスケートの講習会を開催し、これまでに数万人にインラインスケートの素晴らしさを伝える活動をしている。
    競技者としても優勝経験多数、現在は大会のデモンストレーションや審査員を務めている。

    著書:完全監修本『インラインスケート基礎テクニック&トリックスラローム完全マスターBOOK』