フランス生まれのモビリティブランドGLOBBER!キックボードのFLOWをレビュー!

こんにちは、“ひで爺”こと大原秀明です。
今回も初めて乗るブランドのキックボードレビューです。
有名ブランドのGLOBBER(グロッバー)に乗ってみました!

選んだのはグロッバーの中でも標準的なキックボードのフローというモデルです。

グロッバーは2014年にフランスで立ち上げられたブランドです。
デザインがフランスで、工場は中国のようです。
さすがフランスらしく、デザインはおしゃれですね。

120mmのタイヤなので、走りは期待できませんが、初めてのブランドなので、造りやデザイン等しっかり検証みたいと思います!

GLOBBER – FLOW


合計:28点(60点満点)

1. 滑走性能:3
2. 乗り心地:5
3. 安全性:2
4. 持ち運び:5
5. クオリティ:5
6. メンテナンス:8

評価方法
評価は10段階評価として6項目を評価します。
以前は5段階でしたが、微妙な差異もあるので10段階にしました。
評価方法を直し中ですが、参考記事としては10台以上乗り比べて分かった! キックボード選びで大切な5つのポイントをご覧ください。
※第5項目を「デザイン」から「クオリティ」に変更しております。
デザインは主観的なので、より客観性のあるクオリティとしました。
created by Rinker
グロッバー(GLOBBER)
商品詳細

購入価格:11,056円(税込み)
タイヤ:ウレタン120mm
ベアリング:ABEC5
耐過重:100kg
重量:3.5kg
全長:70cm
装備:無し
※本体写真がいつもと逆なのはウィールの模様からしてこちら側が正面だからです。
逆側はウィールの印刷がなく、ナットなどが見えます。
付属品:六角レンチ(大)×2本、六角レンチ(小)、説明書(日本語)

なかなか少ない日本語説明書入りです。

さすがヨドバシ.comなどでも販売しているだけあってちゃんとした箱です。

1. 滑走性能:3点

前輪:120mmウレタンウィール

後輪:120mmウレタンウィール

ベアリング:ABEC5

綺麗な路面 粗い路面 タイル道 オフロード
路面適正 × ×

スピード:4点(10点満点)

2. 乗り心地:5点

・ハンドル

グリップ:形状ゴム
良い感じです。

ハンドル幅:43cm

高さ:70cm(収納・固定無し)、78cm、83cm、88cm、93cm
なんと4段階!これは珍しいです。

ただ、高さがちょっと低い感じです。
人を選びますね。

・デッキ広さ

幅:12cm

長さ:33cm

・デッキ高さ

5cm

デッキの中央部分はEVA素材を使用しています。柔らかいスポンジが貼ってある感じで、あまり持ちが良さそうには見えません。
滑走した感じは振動軽減能力もあり乗り心地は良かったです。

・全長

70cm

ハンドル部ガタツキ調整ネジがあるのですが、折り畳みし難くなるだけであまり効果を体感出来ませんでした。
本体側が角パイプ状なのでそこがたわむのが原因だと思います。

・スタンド機能

スタンドはありませんがスタンドモードがあります。

下記写真のレバーを下に下げるとスタンドモードに変形します。

OxeloのTown9でもありましたが、この機能は止めるたびにキックボードの底面が傷ついていくのですよね。
しかも、滑走中の誤動作防止の為に、足で操作できませんので、降りて手で操作しないといけません。
便利そうに見えてもスタンドモードはオススメできません。

1回使用しただけなのにこの傷です。

注意
販売ページの説明写真と大きく違います。写真のような事はできません。
※amazonの詳細写真

3. 安全性:2点

・フットブレーキ

効きはいまいちです。

4. 持ち運び:5点

・折り畳み方法

レバーを下に下げるとハンドルを折りたためます。

簡単でいいですね。

・収納状態

先ほどの折り畳み以外にハンドルグリップも折りたため、よりコンパクトな収納状態にできます。

①クランプレバーを上げます。

②ピンを押して

③ハンドルグリップ部分を引き抜きます。

④クランプレバーを戻して、ハンドルグリップホルダーに固定して終了。

別の項目でもまとめますが、下記写真の親指で触っている角が鋭利なので注意が必要です。

私なら子供には危なくって渡したくないぐらい尖ってます。
爪が削れるレベルなので手も切れるかも知れません。

収納状態では、横置きでも自立できます。

ただし、底面がデザイン的に安定し難くなっているので、思ったほどの安定感がありません。
ちょっとした拍子にコロンと転がりました。

・重量

3.5kg
軽くて良いですね。

5. クオリティ:5

・仕上げ

一番よく触りそうな親指で触っている部分。

ここのエッジ(角)が鋭利になっています。爪が削れるぐらいに鋭利ですので怪我に注意。

・デザイン

高さ調整用のレバー

デッキ周辺

全体的にデザインに凝った作りです。

ただ、ウィールシャフト(ウィール固定用ネジ)の反対側はナットです。

まさかの反対側から見た時の張りぼて感・・・。
ここは他の機種と同じように綺麗なネジにして欲しかった。

・滑走時のカタカタ音

滑走時のステアリングポスト(ハンドルポスト)がガタツキます。
調整ネジを使ってもほとんど軽減してない感じでした。
滑走時のカタカタ音は見た目に反して普通にあります。
もう少し本体の強度を上げれば減るのにな、という感想です。

6.メンテナンス:8点

消耗品販売:ありません。
耐荷重:100kg
その他:特になし

総評

良い点
  • 軽くてデザインがいい
  • 乗り心地はデッキのEVA素材のおかげで良い
  • 折り畳みが簡単
悪い点
  • ウィールが120mmと小さいので走破性はそれなり。最近の機種で考えるとよくない
  • スピードがでない
  • ブレーキの効きがいまいち
  • スタンドモードを使うとせっかく綺麗な本体がすぐに傷がつく。
    傷を避けようと思ってもスタンドはない
  • ハンドルバー部分の仕上げが雑。
    怪我しないように注意。手を切っちゃうかも?

質感としては、外装にプラ素材を使ってますので、好みにもよりますが、若干安っぽいと感じました。
軽いと言えば軽いのですが、小型機なのでライバルは大体軽いです。
昔のキックボードはウィールが小さかったので、120mmでも感動しますが、今はもっと大きいのが主流。
せめて145mmぐらいあると段差などにも強く、スピードも出るので、個人的には微妙かな?と思いました。

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グロッバー(GLOBBER)

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ABOUTこの記事をかいた人

ヒデ爺

インラインスケート講師

日本ローラースポーツ連盟の公認指導者であり、日本インラインスラローム協会監事。
1998年に友人に誘われたのをきっかけにインラインスケートを始め、2003年には当時最有力インラインスケートブランドであるSALOMONの契約スケーターとなる。
現在は北は北海道、南は沖縄、と日本全国で子どもたちを主な対象としてインラインスケートの講習会を開催し、これまでに数万人にインラインスケートの素晴らしさを伝える活動をしている。
競技者としても優勝経験多数、現在は大会のデモンストレーションや審査員を務めている。

著書:完全監修本『インラインスケート基礎テクニック&トリックスラローム完全マスターBOOK』