アウトドア・オフロードでおすすめのキックボード4選!オフロードタイヤランキング

こんにちは、日本ローラースポーツ連盟公認指導者の“ひで爺”こと大原秀明です。
最近、新たな移動手段、遊び道具としてキックボード・キックスクーターに注目しています。
前回の記事では、街乗り・通勤用として選びに選んだ4選を詳しくレポートしました。

街乗り・通勤におすすめのキックボード4選!20種類以上乗り比べたランキング!

2018.07.01

今回は、家族でキャンプ場や河川敷などに出かけたり、海岸のサイクリングロードを走ったり、アウトドアのアクティビティとして、私がオススメする4選をご紹介したいと思います。
20種類以上のキックボードの中から、オフロードで活躍すると実感した評価です。この記事を読んで失敗のないキックボード選びをしてください。

キャンプ場や河川敷を走るとき、街乗りと大きく異なるのが「路面」です。
アスファルト等の舗装路もあるかもしれませんが、芝生砂利道土の道などが必ずあるでしょうから、これらのオフロードを走破できる性能がないと話になりません。

また、街乗りでは電車移動なども想定したため、コンパクト性を重視しましたが、アウトドアなどではそこまで折り畳み性能などを重視しません。
車のラゲッジスペースに2、3台入る程度の大きさではあってほしいですが、肩にかけて電車に乗る必要はないですから。

ちなみに実際に乗ったキックボードは以下の通りです。(全て最近乗り比べしたもの)

・トイザらス折りたたみキッズスクーター 120mm
・トイザらスAVIGOハンドブレーキ付き145mmビッグウィールスクーター
・FR17-205HBNG Frenzy 205mm Dual Brake
・FR17-205PNG Frenzy 205mm
・StreetSurfing CITY KICKER
・StreetSurfing XPR205
・StreetSurfing K-BIKE KB1
・StreetSurfing K-BIKE KB2
・JD RAZOR MS-105R
・JD RAZOR MS-205R-B
・JD RAZOR MS-138
・RAZORキックボード(15年以上前のもの)
・FILA Scooter F145
・worx shootout
・SPACE SCOOTER X360
・SPACE SCOOTER X580
・SPACE SCOOTER X590
・Yフリッカー A1 エアー
・Yフリッカー C1 カーヴァー
・バッグに入るモバイルキックスクーター
・デッキが幅広のキックスクーター
・競技用キックスクーター
・スプリングボード

ランキングは下記記事のキックボードの5つのポイント評価項目とし★5段階評価し、総合得点からランキングをつけました。

10台以上乗り比べて分かった! キックボード選びで大切な5つのポイント

2018.05.10
評価項目
  1. 滑走性能
  2. 乗り心地
  3. 安全装置
  4. 持ち運び性能
  5. デザイン

特に重要な項目が1の滑走性能オフロードを走破できることが前提なので、ウィールはエアータイヤ必須として選定しました。
オフロードはそもそもエアータイヤでないと快適に走れません。
乗り心地、安全装置は、街乗り、アウトドアに関わらず、基本性能として不可欠です。

それでは第4位から順に紹介していきます!

第4位 JD Razor MS-138

1.滑走性能 
2.乗り心地 
3.安全装備 
4.持ち運び 
5.デザイン ★★☆☆☆

商品詳細
価格:15,980円(税込)
ウィール:エアータイヤ 前輪8インチ・後輪6インチ
重量:5.3kg
全長:89cm
ハンドル高さ:76.5~99.5cm
耐過重:90kg
ベアリング:不明
装備:フットブレーキ、ハンドフロントブレーキ、ショルダーストラップ、スタンド
付属品:説明書
※六角レンチなどの工具は全て別売り。

1.滑走性能 

ウィールは前輪8インチ(203.2mm)、後輪6インチ(152.4mm)のエアータイヤ。
空気圧は4.5bar(バール)まで入れるようにと『使用上の注意』が入っていました。
※4.5bar=450kPa(キロパスカル)

前輪の口径が200mmを超えていて、エアータイヤであるため、最低限のオフロード走破性能は備えています。

そして、ホイールがプラスティックより剛性に優れたアルミ製なのは高評価に値します。
アルミホイールは変形が少なく滑走性能が高いです。

ただ、この商品の場合はアルミホイールからベアリングを外すのは大変でした。
ベアリングの交換は難しいでしょう。
そしてベアリング性能の記載はなくベアリングにも刻印などありません。

2.乗り心地 

・快適性

エアータイヤの乗り心地は抜群にいいのですが、後輪が6インチと小さくなっている為か、街乗り編で2位に入った前後輪8インチエアータイヤのフレンジーFR205Pの方が良い印象があります。
しかし、スピードはアルミホイールの分だけ、こちらの方が速いようにも感じます。

・ハンドル

グリップ素材はスポンジタイプ。
振動軽減効果を期待してのものかもしれませんが、すでにエアータイヤで振動軽減できているので、むしろ、少し硬めのしっかりしたものの方がよい。
個人的には自転車用に交換したいと思います。

ハンドル高さ無段階で76.5~99.5cmまで調整可。無段階なのは嬉しい。
ハンドル幅は幅43cm。オフロードの場合はハンドルを取られやすいので、もう少し広くても良いと思う。
広い方が操縦しやすい。

・全長

全長は89cm
もう少し長い方が安定感がある。

デッキ広さ

幅10cm。
これはやはり狭い。そのため両足を並べて乗せるのは難しい。
成人男子の足幅が平均10cmなのだから、両足をそろえて乗った時に、最低限の安定を得るためにも、各足の6割以上がデッキの上に乗っていてほしい。
つまり、最低でも12cmは欲しいところ。

長さ37cm
後輪が小さい分デッキの足を乗せる部分が長いようだ。

・デッキ高さ

9cmですが、前の方が高くなっています。
蹴った力をより効果的に伝える為だとは思いますが、効果は感じられませんでした。
スタンドが底よりも出っ張ってないのは、走行中に路面と当たらないので良い。

・その他

スタンドは固定できない方式で、本体の重さでスタンドが立っている状態。
本体を持ち上げただけでスタンドが戻ってしまい不便なので勝手にスタンドが戻らない普通の機能が欲しいです。
しかし、2点スタンドは安定感が高く良いポイントです。

ハンドルポストのガタツキ防止用調整ネジを搭載。
ガタツキがある時はこれで調整可能。
この機能はとても秀逸なので全ての機種に装備して欲しい機能です。

ハンドルは真横までしか回らないようになっている。
これはブレーキケーブルがこんがらがらないようにするためにもあると嬉しい機能。

3.安全装備 

ブレーキはフロントのハンドブレーキとリアのフットブレーキ。
ハンドルのブレーキレバーを握る写真の指で示した部分が引っ張られてブレーキがかかる仕組み。

ハンドブレーキがあるのは嬉しいが、効きはいまひとつ。
後輪のフットブレーキの効きも今一つ。

前輪の効きが弱いのは仕方ないとは言え、本命の後輪ブレーキが弱いのであまりスピードは出さないようにしましょう。

4.持ち運び・収納 

レバーのみで簡単に折り畳みが可能。これはとても便利だし、片手で折り畳みできるのもいい。

ハンドルも折りたためるが、折りたたんだハンドルを固定できないのはかなりマイナス点
固定具が無いので写真のようにプラーンとしてしまいます。
これは持ち運びにはかなり邪魔。販売時の箱にしまう為だけの機能なのか?

また、ショルダーストラップが折角あるのに短すぎて肩に掛られません。
これでは何のためについているのはわからない。
それと、ブレーキケーブルがストラップに固定されているのも邪魔な感じです。

というわけで、持ち運びに関してはあまり考慮されているとは言えません。
ストラップが短いのは、もしかしたら子供用というわけなのかもしれませんが、耐荷重90キロと表示してある以上、大人にも使えるようにしてほしい。

5.デザイン ★★☆☆☆

好みにもよるが基本は子供用というデザインに見えますね。
本体色がブラックやホワイトなどだと良いのかもしれませんが銀メッキは好みが分かれそうです。

総評

前輪203mm、アルミホイールのエアータイヤは優秀。
リアフットブレーキにとどまらず、フロントにハンドブレーキが備わっているのもいいが、効きが甘かったり、ハンドルグリップが柔らかいスポンジだったり、デッキがかなり狭かったりするのが残念。

また、持ち運びに関してもせっかくのショルダーストラップは短くて大人には使えないし、折りたたんだ時にハンドルグリップが固定できないのは、利用者視点が感じられず減点。
ちなみにショルダーストラップは伸縮機能が無く、短いので私は肩まで入らなかった。
スタンドは片側1点式ではなく、2点式なので安定感はよく良いスタンドです。
キャンプ場でお勧めできる性能ぎりぎりという感じ。

第3位 Frenzy  FR205P

1.滑走性能 ☆☆
2.乗り心地 ★★
3.安全装備 ☆☆
4.持ち運び ★★
5.デザイン ★★

街乗り編4選で、2位に輝いたフレンジースクーターの205Pがアウトドア編でも3位にランクイン!

商品詳細
定価:23,000円(実売16,000円)
ホイール:205mm
重量:4.5kg
全長:91cm
ハンドル高さ:75~102cm 4段階
耐荷重:100kg
ベアリング:ABEC7
装備:エアータイヤ、フットブレーキ、ショルダーストラップ、スタンド
付属品:六角レンチ(大)×2本・六角レンチ(小)×1本・説明書

※組立不要だがタイヤの空気は自分で入れる必要あり

1.滑走性能 ☆☆

前後輪とも205mmのエアータイヤ。
ベアリングはABEC7。

空気圧は450kPa。
205mmのエアータイヤは路面を選ばずどこでも走れ、最低限のオフロード走破性能を備えています。
205mmなのでちょっとぐらいの段差も怖くない。
ちなみに夏場は空気圧を少し下げ気味にした方が良いようです。

2.乗り心地 ★★

・快適性

前後輪共205mmエアータイヤなので非常に快適な乗り心地です。
実際に土の道でも快適に走れました。
そして走行音も静かです。走行中の安定感も高い。

・ハンドル

前回も紹介しましたが、手になじむ形状に加工されたハンドルバーとグリップは秀逸。
幅も広めの47cmあり、操作が楽。

特にオフロードでは、オンロードに比べてハンドルが取られやすいので、これだけ高い操作性を持つハンドルはとてもよかった。

ハンドル高さも、収納形態で75.5cm、その他固定ピンで91.5cm、97cm、102cmと、最高で1mを超えており、大きめの大人でも安心の高さ。

・全長

91cm
デッキは前の方が広く、後ろは狭い。爪先側が広いのは両足乗せる時に便利。

デッキ広さ

特に幅が15.5cmもあり、これだけ広いと安定感抜群
足の乗せ換えも楽だし、両足をそろえて載せても、ずり落ちそうな感じがないのがうれしい。長さは31cm

・デッキ高さ

デッキ高さは約8.5cm
オフロードを考えると少し低め。低いと蹴りやすいが、底を擦りやすい。

・その他

ちょっといい感じのスタンド。

カッコイイが安定感では2点式にはかなわない。
中央近くにあるので折り畳み状態でも自立できるのが良い。

3.安全装備 ☆☆

ブレーキはリアフットブレーキのみだが、よく効く。
タイヤ真上部分を体重をかけて踏み込むのがコツです。

アウトドアや河川敷など比較的広く見通しの良いところで乗ることを想定するなら、これで充分。

4.持ち運び・収納 ★★

折りたたみは銀色の穴に指を入れて引くとロックが外れ簡単に折りたためる。
軽量なボディということもあり、慣れればワンハンド折り畳み可能
伸縮可能なショルダーストラップを使い肩にかければ楽に持ち運び可能。

本体がアルミを多用しているので大きさの割には4.5kgと軽量なのも良い。
4位の《MS-138》と比べても軽量で、オフロードでは1番軽い

折りたたみ状態でも自立するのも良いポイント。
ここで自立するのとしないのでは使い勝手に大きな差がある。

あまり安定して自立はしないが実は立てることも可能。

私は海沿いのカフェやお店に入った時に邪魔にならないように立て掛けたりしていました。
ただし、あまり安定感はありませんので注意は必要です。
公式機能ではないので裏技的ですが非常に便利です。
インスタ映えするかも?

5.デザイン ★★

やはり、個人的にはとてもカッコいいと感じます。
デザイン的にもですが、機能を追求した結果の機能美も感じます。
とりあえず、キャンプ場や河川敷で、大人が乗っても恥ずかしくないデザインというのはとても重要です。

総評

前後輪とも205mmのエアータイヤが装備され、4位の《MS-138》同様、土の地面も砂利道でも快適に乗れる。
ハンドルグリップもつかみやすい形状で、ハンドル幅も広いため、悪路での操作性が高いのが大変好ましい。

伸縮するショルダーストラップも付いているので持ち運びも便利。
キャンプスクーターとしては小型な部類なので、車のトランクに2、3台くらいなら余裕で入り、キャンプ遊びに幅が広がりそう。

もちろん普通の路面でも、キックボード特有の手の平にくる振動やガチャガチャ音もなく快適に、問題なく走れる。使用シーンを選ばないので、1台あると重宝しそう。

第2位 StreetSurfing  K-BIKE KB1

1.滑走性能 ★★
2.乗り心地 ★★
3.安全装備 ★★
4.持ち運び 
5.デザイン ★★

いまヨーロッパで最も勢いのあるローラースポーツメーカーの一つ、ストリート・サーフィン社のK-BIKEシリーズ。
自転車とキックボードのいいとこ取りをしたようなモデルです。
ブレーキはVブレーキを前後装備と隙のない内容。

商品詳細
定価:24,000円(実売16,000円くらい)
ホイール: 12インチエアータイヤ(305mm)
ベアリング:不明
重量:7.8kg
全長:122cm
耐過重:100kg
ハンドルグリップ:高品質グリップ
ハンドル高さ:80~90cm
ハンドル幅:65cm
デッキ広さ:12cm×39cm
デッキ高さ:11cm
装備:前後輪スチール製Vブレーキ、スタンド

梱包状態:組立が必要

付属品:六角レンチ(大)(小)、スパナ、説明書
説明書に日本語は無し。
英語&絵での説明はある。

組み立て方
私はこういうのが好きなので、簡単に組み立てられましたが、手こずる人もいるはずです。
なので、これは日本語の組み立て説明があった方が絶対にいいです。
というわけで、こちらに詳しく組み立て方を説明しています。
StreetSurfing KB1組立レポート

もちろん、近所の自転車屋さんに丸投げしてもいいです。
問い合わせたら大体1,500~2,000円くらいで組み立ててくれるようです。

1.滑走性能 ★★

タイヤは12インチ(305mm)のエアータイヤ
空気圧は40PSI。40PSIは280kPaです。
前輪も後輪も同じタイヤです。

オフロードタイヤっぽいブロックパターンがかっこいいです。
自転車用と同じものなので、ホイールはとても頑丈で、剛性も高く、オフロードもオンロードも路面を選ばずどこでも走れます

タイヤの径が305mmもあるので走破性能はかなり高く、もはや「キックボード」の部類を超えています

2.乗り心地 ★★

・快適性

折りたたみタイプのキックボードと比べてはいけないぐらい差がある乗り心地。非常に快適。
その上、ビックリするぐらい音も静かですばらしい安定感です。

実はキックボードでは乗った時のガタツキ音が恥ずかしいという大人のユーザーが多いのですが、そういう人にこそ、K-BIKEシリーズを試してほしい!!

・ハンドル

ハンドルグリップはつかみやすく操作感も良い。
ブレーキレバーもつかみやすく、いい感じ。ハンドル高さも80~90cmを確保。

自転車のように写真の六角ボルトを緩めて上下します。

ただ、他のキックボードのように手軽に上下はできません。
基本は固定して使用します。

ハンドル幅は65cmこれだけあると操作感も抜群。安定感もダントツに良い。

・全長

122cm。
これだけあるとこけたり、つんのめったりする不安感は全くない。安心感も抜群。
蹴る時も力を入れやすい。

・デッキ広さ

幅12cm
これぐらいは最低でも欲しい。
欲を言えばもう少し広くても良い。

長さ39cmは充分な長さ。
親子ならば二人乗りもできちゃうかも。
しかし本来は1人乗り用です。

・デッキの高さ

前11cm、後ろ9.5cm。
オフロードと考えると少し低い気がします。
低めなので、その分蹴りやすいとも言えます。

・その他

なかなかしっかりとしたスタンドがあります。
前に進めるとスタンドが外れる仕組み。

片方だけのスタンドではなく2点よりもさらに広い接地面積オフロード用としてはかなり良いです。
4位の《MS-138》のように持ち上げると勝手に外れてしまうこともありません。
あまりの安定感の高さに、よく子供がスタンドをかけた状態で乗ってしまうほどです。
しかし、基本はスタンド状態では乗らないようにしてください。

3.安全装備 ★★

前後輪共に自転車用と同じVブレーキシステムを採用している。
Vブレーキはママチャリについているものよりも良いブレーキ!!
当然、効きは素晴らしい。素材はスチール(鉄)製。

次の写真は後輪のVブレーキ。
自転車と同じようにハンドルから操作するのでかなり使いやすい。しかもよく効く。

ブレーキレバーはプラ素材。
他のキックボードと比べると格段に良く効く。

4.持ち運び・収納 

収納用の折り畳みはできない。
車載時は写真のように寝かせて乗せてもいいし、立てても載せられる大きさ。

重量は7.65kg。
折りたたみ自転車よりは軽くて小さい。

5.デザイン ★★

折りたたみキックボードには無いCOOLさが良い。
ブロックパターンのオフロードタイヤも他のキックボードには無い見た目。

総評

乗った瞬間に「これはイイ!」と思うほどに乗り心地はラグジュアリー
音も静かで振動も皆無。
舗装路でも土でも砂利だって走れちゃう。

オフロードだけでなく近所の買い物にも使う人がいるぐらい最近人気の機種だそうです。
これは納得。広い公園内の移動にも最適ですね。

第1位 StreetSurfing  K-BIKE KB2

1.滑走性能 ★★
2.乗り心地 ★★
3.安全装備 ★★
4.持ち運び 
5.デザイン ★★

第2位と同じ、ストリート・サーフィン社のK-BIKEシリーズの上位機種
KB1と同じように自転車とキックボードのいいとこ取りをしたようなモデルで内容は、KB1をさらに充実させた感じ
Vブレーキはアルミ製に変更、ブレーキレバーもアルミ製でさらによく効くようになり、タイヤはオンロード仕様に変更して大径化。
好みの部分もあるが実際のキャンプ場でテストした結果から第1位に。

商品詳細

定価:26,000円(実売18,000円くらい)
ホイール:前輪16インチエアータイヤ(406mm)、12インチ後輪エアータイヤ(305mm)
ベアリング:不明
重量:7.8kg
全長:約132cm
ハンドルグリップ:高品質グリップ
ハンドル高さ:86~96cm
ハンドル幅:66cm
デッキ広さ:12cm×39cm
デッキ高さ:13cm
装備:前後輪Vブレーキ、スタンド、クイックリリースレバー

梱包状態:組立が必要

付属品は六角レンチ(大)(小)、スパナ、説明書
説明書に日本語は無し。
英語&絵での説明はある。

組み立て方
KB1と同様に日本語の組み立て説明がほしいところ。
実際に自分で組み立てたのを記事にまとめましたので参考にしてみてください。
StreetSurfing KB2組立レポート

2位の《KB1》同様、自転車屋さんで組立て可能です。(目安:1,500~2,000円)

1.滑走性能 ★★

タイヤはKB1よりさらに大きい前輪16インチ(406mm)のエアータイヤ
前輪空気圧は280~450kPa(キロパスカル)
空気圧は高い方が減速し難いので450kPaに調整しましょう。

これだけ大きいタイヤですから段差なんて怖くない。
オフロードの下り坂だって怖くないのです。

後輪は12インチ(305mm)のエアータイヤ。
後輪の空気圧は280kPa

これは両輪共に自転車用タイヤです。
ですから走破性は極めて高い

KB1同様にホイールもとても頑丈で、剛性も高く、もちろん粗い路面でも大丈夫。
路面を選ばずどこでも走れる。

2.乗り心地 ★★

・快適性

断トツの乗り心地の良さにきっとビックリします。
音は静かで安定感もピカイチです。
第2位のKB1と比べてもさらに良い乗り心地です。

ハンドルグリップはつかみやすく操作感も良い。
ブレーキレバーもつかみやすく、いい感じ。

・ハンドル

ハンドル高さ86~96cm
KB1よりもさらに高くなります。

ハンドル幅は66cmこれだけあると操作感も抜群。
安定感もダントツに良い。

・全長

全長132cm。
KB1よりもさらに長い全長で安定感はさらに高く、つんのめったりする不安感は全くない。

・デッキ広さ

幅12cm
これぐらいは最低でも欲しい。
欲を言えばもう少し広くても良い。

長さ39cm
充分な長さ。

・デッキ高さ

前13cm、後11cm
オフロードなので低いと底を擦ってしまい大変なので、これぐらいはちょうど良い。

・その他

KB1と同じスタンド。
2点式で非常に安定感が高く、扱いやすい。

第2位のKB1には無い装備。
自転車用オプション装着用のネジ4本付き。

自転車用のドリンクホルダー(市販品)などを2か所に装着可能。

3.安全装備 ★★

前後輪共に自転車用と同じVブレーキシステムを採用している。
Vブレーキはママチャリについているものよりも良いブレーキ。
ママチャリのように調整不足でキィキィー鳴り難いのも魅力。
材質はKB1のスチール(鉄)製よりも軽量なアルミ素材
自転車と同じようにハンドルから操作するのでかなり使いやすい。しかもよく効く。

ブレーキレバーもKB1のプラ製とは違いアルミ製
この素材の違いが実際には大きく、KB1よりもさらによく効く。
安全性もダントツの1位である。

他のキックボードも同じプラ製だがブレーキの時の力にレバーが負けやすく、アルミ製レバーはダイレクトにブレーキに力が伝達するのでより強い制動力を生み出します。

4.持ち運び・収納 

収納は、折り畳みは不可。
クイックリリースレバーとVブレーキのおかげで、フロントタイヤを簡単に外すことができます。
ただ、それでも大きい。K-BIKEシリーズの最大の難点がこの大きさ。
それでも前輪を外すだけで、平たくなるので車載は思ったよりも楽ともいえる。

重量は7.8kg。
折りたたみ自転車よりは軽くて小さい。

ステーションワゴンにKB1とKB2を車載。
ワゴンタイプであればもっと余裕があり、自転車に比べてかさばらない。
KB2(写真奥)は前輪が外れるのでKB1とほぼ同じ面積で済む。

5.デザイン ★★

他のキックボードと比べてもまったく違うセンス。
自転車とはまた違う見た目でキックボードとも違う。
さらに同じような機種のKB1と比べても違う。
そんな洗練された見た目。
オフロード派ならKB1の方が上だろうし悩ましいデザインでもある。

総評

さすがKB1の上位モデル!
KB1でも十分な乗り心地でしが、更に走破性が上がり、各部の素材グレードが上がっている事により安全性能も上がっています。

自転車とキックボードの良いとこどりをしていて、アウトドアも好きだけど普段から近所で使いたい!という人には最適な逸品です。
電車やバスなどに乗せることを考えなければキックボード界のキングと言っても良いほどの性能です。

まとめ

キャンプ場ではオフロード性能特に重要です。
お勧めはStreetSurfingK-BIKE KB2ですが、折り畳みも考慮したいというのであればFrenzyFR205Pも候補ですね。

また、子供用や小柄な人であればKB1。
オフロードタイヤやアクティブな滑走感、取り回しの良さからいうとKB1
でも、広い場所ならやっぱりKB2が性能的にも最強です。

今回、ランキング付けしましたが、使う人の性別や年齢・主な用途で選ぶ物は変わってきます。
自分に合ったキックボード選びをしてみてくださいね!

 

おまけ《KB2とKB1の違い》

タイヤタイプ

・KB1→オフロードタイプ
・KB2→オンロードタイプ

タイヤの大きさ

・KB1 前後輪12インチ
・KB2 前輪16インチ、後輪12インチ

乗り心地

・アスファルト等の舗装路はKB2の方が良い
(KB1はブロックパターンなので少しゴツゴツした乗り心地)
・オフロードでもタイヤが大きいのでKB2の方が走破性能が高い。
・KB1の方がタイヤが小型な為、操作時の取り回しはしやすい。
・KB1はデッキ高さやハンドル高さが低いので子供や女性が乗りやすい。

携帯性

・KB1は車両積載時に前輪を外す必要が無いので楽。
(KB2は車種によって前輪を外す必要有り)

性能

・ブレーキ性能はKB2の方が上。
・ドリンクホルダーを付ける為のネジがKB2には標準装備。KB1には無い

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ABOUTこの記事をかいた人

ヒデ爺

インラインスケート講師

日本ローラースポーツ連盟の公認指導者であり、日本インラインスラローム協会監事。
1998年に友人に誘われたのをきっかけにインラインスケートを始め、2003年には当時最有力インラインスケートブランドであるSALOMONの契約スケーターとなる。
現在は北は北海道、南は沖縄、と日本全国で子どもたちを主な対象としてインラインスケートの講習会を開催し、これまでに数万人にインラインスケートの素晴らしさを伝える活動をしている。
競技者としても優勝経験多数、現在は大会のデモンストレーションや審査員を務めている。

著書:完全監修本『インラインスケート基礎テクニック&トリックスラローム完全マスターBOOK』